折り畳みができるドライビングシートのロッソモデロ GTD-SSをレビュー【PS4・PC】コックピット

折り畳みができるドライビングシートのロッソモデロ GTD-SSをレビュー【PS4・PC】コックピット

ロッソモデロGTD-SSのレビュー

低価格なのに!作りが良い!チェアとの互換性が良い!ハンコンコックピット!ロッソモデロ GTD-SS!

今回は、「ロッソモデロ」社製、GTD-SS ハンコンコックピットについてレビューした、記事を書きたいと思います。

ロッソモデロ GTD-SSとは

GTD-SSの特徴としては、まず「ロッソモデロ」社製のハンコンコックピットの中で、一番のローコストということです。

ただ、コックピットだけで、他の「ロッソモデロ」社製ドライビングシートのようにシートが付属しません。

なので、GTD-SSに対応したシートやチェアを用意しないといけないのですが、ステアリングポジションの調整幅がかなり有り、ドライビングチェアは家にある座椅子でも使えるし、ダイニングチェアでも大丈夫!

筆者は、簡単な自作でRECROのセミバケットシートをドライビングチェアにしています!←これは下記で説明します。

さらには、ポジション調整つまみを外せば、ステアリングコントローラーを付けたまま、折りたたんで壁に立てかけたりもできます。

剛性も良くて、強い入力をステアリングにしたり、フォースフィードバックが強いステアリングコントローラーを使用しても、コックピット本体はそんなには揺れません。

GTD-SSシート

ただ、他の「ロッソモデロ」社製ドライビングシートと違い、ステアリングコントローラーを固定する、コックピットと、シートやチェアが分離しているので、アクセルペダルやブレーキペダルを強く踏んだりすると、いきなりコックピット自体が前に出てしまうという現象が起きます。

ここでその現象を抑制するアイテムもありますので下記で紹介していきます。

メリット・デメリット

ここではGTD-SSのメリットデメリットを記載していきたいと思います。

メリット

    • ・安い金額でコックピットデビューできる!
      他メーカーや、ロッソモデロの中でも比較的安価なので、コックピットデビューし易い!
    • ・折りたたんでの収納が簡単かつスピーディ!尚且つコンパクト!
      コックピット自体が左右のボルト一本で折りたため、すぐに設置、片付けができる!
    • ・チェアを選ばない、ポジショニング範囲!
      多様な種類、形の椅子でもコックピットの角度調整度でハンコンシートになってしまう!
    • ・他社様々なハンコンがポン付け!
      GTD-SSは多様なハンコンが設置できるように設計されている為、ハンコン種類を選ばない!

デメリット

  • ・GDT-RSなどのハイスペックドライビングシートよりも少し剛性にかける
    簡単に収納できるようになっているので、ハンドル操作の際に少しガタがある。
  • ・コックピット自体が動いてしまう。
    GTD-RSのようにコックピットと、シートが連結していないので、滑り止め対処しないとコックピットが動いてしまう。

装着可能のステアリングコントローラー

スラストマスター製T500RS、T500

ロジクール製、G29、G27、G25、DFGT(ドライビングフォースGT)

FANATEC製ポルコン(GTシリーズ)CSR(エリート、スタンダード)

※ペダルはクラブスポーツ、エリート、スタンダードも対応しております。

ロッソモデロ GTD-SS オプションパーツ

ロッソモデロの中では一番の低コストコックピットのGTD-SSですが、「ロッソモデロ」社さんは手を抜いていません。

別売りオプションですが、「logicool」社製、G25、G27、G29、のシフターレバー取り付けベースがありますので、最下位モデルでもHパターンシフトの使用が出来ます!

自作RECROセミバケットシート

RECROのセミバケットシートや、BRIDEのセミバケットシートを用意し、実際にシートレールに固定されている穴を使用しました。

ホームセンターなどで木材を購入し、シートレールからシートを剥がし、そのネジ穴ピッチで木に穴を開けます。

シート取り付け

そのままだと、後々取り付けるボルトの頭が丸出しなので、ボルト分が隠れるくらいの大きな穴を、もともと空いている穴のセンターとし、開口します。

シート取り付け穴

そこに、シートレール固定ネジと同じネジ山ピッチ、木分の長いサイズのボルトを用意し、取り付けただけです。

一応傷、滑り止め防止として粘着タイプのスポンジテープを貼り、さらにヨガマットで対応しています。

比較的簡単なのでチャレンジしてみてください!

シートに取り付ける木材は長めにしておかないと、シートが後ろに倒れてしまうので注意が必要です。
※下の画像を参照してください

取り付け注意

GTD-SS専用かのようなヨガマット

ここでは筆者達が使用している、プレイマットについての紹介です。

実際にドライビングシート使用してみると、10KGを超える重量や、高級感はありますが、ドライビングしている際に、上記でも書いたようにコックピット自体が前にズレたりして、ハンドル操作や、ペダル操作が思うように行かないなど、コックピットが動いた時にフローリングや床材を傷つけてしまう可能性があります。

そこでこのヨガマット、まるでGTD-SS専用かのようなサイズで、まるまるスッポリとコックピットが入ってしまう他に、滑り止め機能も果たしてくれます。

これでフローリングを傷つけてしまうことも無ければ、振動の低減や騒音の低減性も向上、力の入った操作もズレ無しで、マンションやアパートにお済みの方にも重宝するでしょう!

コックピットシリーズ専用かのようなモニター台

ここでは筆者たちが使用している、コックピットに属するモニター台を紹介します。

いままでのTV台では高さがなく、どうポジショニングしても、ハンコンの位置が高く、モニターが低いなどの、モニター位置の問題も出てきます。

そこで、このベッド用テーブルを使用することによって、モニター自体をコックピット内に設置ができたり、ゲームハードや、キーボード、ドリンクを置くなど、物置きにも使用できます!

比較的安価で対応重量も高い、タイヤがついているので、移動がし易い、たくさんの環境に対応できる、高さや、横幅の調整幅も持っています。

さらにロッソモデロは、ドライビングシートという、シート込みのコックピットのシリーズもあります。

              
                     
                     
       

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