ステアリングコントローラーの性能を100%引き出すアイテム!ドライビングシート!
今回は、「ロッソモデロ」社製の、GTD-RSドライビングシート(コックピット)についてレビューした、記事を書きたいと思います。
ロッソモデロ GTD-RS
ここでは、各社ステアリングコントローラーを最大限に生かす、ドライビングシート「ロッソモデロ GTD-RS」についてのレビューです。
オールスチール製の高精度、高耐久性のボデイと、レーシーな感覚でプレイできるセミバケットシートのセット。
見た目も近未来的な湾曲のある、ゲージで、シートの色合いもかなりレーシーです。
さらに見た目からは想像できない高剛性で、力の入ったハンドル操作や、近代の高出力ステアリングホイールの使用もでき、ストレス無いシュミレーションレースができます!
シートポジションは実車の様に1レバーで調整ができ、ステアリングポジションとペダルポジションの角度も無段階調整が出来るように、設計されています。
それになんといっても迫力はあるものの、GTD-RSは意外にコンパクト。狭い日本家屋の6畳のお部屋にも置けちゃいます。
さらには安心の日本製です!実際に使用してみた感想は、ハンコンがガタガタしない!的確な操作ができる、とこれまでにない操作感を味わうことができました!
シートも硬すぎず、柔らかすぎずの素材で、さらにはムレが少ない通気性抜群なメッシュ生地、何時間プレイしてもストレスなく、型崩れもしなそうな耐久性です。
実際にシートに座ってみると、まるで実車のような感覚でプレイ、ポジション調節できました!
実際にプレイしたサイズ
身長173cm、体重61kg、日本人の平均的な体系です。普通に違和感なくプレイできます。
ただ足が長い人や、足をまげてペダリングしたい方は、ステアリングコントローラー下部の留め具に少し膝が当たってしまいます。
その場合は、上記でも紹介したオプションパーツ、「アジャストプレート」を装着すれば、ステーと膝の間のスペースが確保できまず!
身長167cm、体重90kg、ガタイの良い体系でも、自分の好みのポジションに調整できますし、シートからも体が飛び出したり、角に当たったりせず、プレイできました。
身長160cm 体重45kg (女性体格)の用に、小柄の方にもポジションが合わせられるようシート可動域は、多く取ってある設計です。
このように、様々なサイズの人がプレイできるような、ポジション調整幅を持っています。
出典:ロッソモデロ株式会社
GTD-RS専用かのようなヨガマット
ここでは筆者達が使用している、プレイマットについての紹介です。
実際にドライビングシート使用してみると、ドライビングシートは20Kgもの重量で高剛性や、高級感はありますが、ドライビングしている際に、ドライビングシートがズレたりして、フローリングや床材を傷つけてしまう可能性があります。
そこでこのヨガマット、まるでGTD-RS専用かのようなサイズで、まるまるスッポリドライビングシートが入ってしまいます。
これでフローリングを傷つけてしまうことも無ければ、振動の低減や騒音の低減性も向上してマンションやアパートにお済みの方にも重宝するでしょう!
幅は610mmを選択、600mmでもぎりぎり大丈夫です。
長さは1700mmもあれば十分でした。
ロッソモデロ コックピットシリーズ専用かのようなモニター台
ここでは筆者たちが使用している、コックピットに属するモニター台を紹介します。
これが探そうとすると中々見つからないんですよね~!筆者も苦労しました、見つけるのに1ヵ月以上も悩みました。
テレビ台やモニター台など、色んな方法で検索しても見当たらなかったんですがTVを見ている時に偶然に出会えました。
それはまさかのベッド用テーブルだったんです!!
いままでのTVでは高さがなく、どうポジショニングしても、ハンコンの位置が高く、モニターが低いなど、モニター位置の問題も出てきます。
ベッド用テーブルを使用することによって、横幅や高さが伸縮するためモニター自体をコックピット内に設置ができたり、ゲームハードや、キーボード、ドリンクを置くなど、物置きにも使用できます!
比較的安価で対応重量も高く、キャスターがついているので、移動がし易い、たくさんの環境に対応できる神テーブルと言えます。
GTD-RS オプションパーツ
アジャストプレートでステアリングポジションの可動域を増やしたりもできますし、各種シフター対応のシフトレバー取り付けベースを活用して、Hパターンシフトを装着できたりと、様々な別売りオプションパーツでカスタマイズが可能です。
ドライビングシート専用のTVモニターラックや、見た目がいいドリンクホルダーなどテーブルの、GTワゴン(棚)などオプションも豊富です!
アジャストプレート
こちらは上記で説明しているので省略いたします
シフトレバー取り付けベース
GTDシミュレーター専用のシフトレバー取付け台、もちろんG29にも対応しています。
GTD-RS専用TVモニターラック
こちらは26インチ~32インチまでのモニターに対応しています。
GTD-RS専用マルチモニターラック
32インチ以下のサイズのモニターを3台設置できるモニターラックです。
装着可能のステリングコントローラーはこちら↓
スラストマスター製
「T500RS、T500、T300RS」
ロジクール製
「G27、G25、DFGT(ドライビングフォースGT)」
FANATEC製
「ポルコン(GTシリーズ)、CSR(エリート、スタンダード)」
※ペダルはクラブスポーツ、エリート、スタンダードも対応しております。
マッドキャッツ製
「MCX-WRW-FFB(ワイヤレス フォース フィードバック レーシングホイール)」
※ペダル固定時、別途販売オプションのブラケットを装着しますとGTD本体との取り付けが安定してきます。
さらにロッソモデロは価格を抑えた下位モデルもあります。
まとめ
どうだったでしょうか?GTD-RSを購入してから、筆者の中でドライビングシートはレースゲームでの必需品となっています。
さらには、シートの快適性が物凄く良いので、ハンコン設置してあるドライビングシートに座りながら、違うFPSなどのゲームなどをしています。もはや家具ですね。
ゲーミング専用のモニターがあれば、筆者のように設置し、ゲーミングスペースとしてレースゲーム以外にも、活用できるのではないかと思います。
ロッソモデロは次々に新型ドライビングシート(コックピット)を開発、生産しているので、今後の最新版などが待ち遠しいかぎりです。