省スペース化&大幅プライスダウンした!ハンコンコックピット兼用PCデスク!「Willow ARCdesk mini」を徹底レビュー!
前作のARCdeskと比べ「Willow ARCdesk mini」は、日本の家屋の規模を考え、幅120mmという省スペースでの設置ができます!
さらには前作の価格より大幅プライスダウンがされました!
沢山のメーカーからシミュレーター&レースゲーム設備の商品が開発されるうようになって、嬉しい嬉しいGAYA FACTORYです。
普段はPCデスク、5秒でハンコンコックピットとなってしまう神デスク!
スペース無いから、ハンコン置けない・・・。
度々設置し直すのは面倒・・・。
そんな理由で、ハンコン諦めてるレースゲームユーザーいませんか〜?
お悩み解消!解決!出来る設備が有りますよ!
その名は「Willow ARCdesk mini」!
前作の「Willow ARCdesk」もユーザーの痒い所に手が届く画期的商品でした!
しかし、「6畳の部屋に幅180mmのデスクはちとデカい・・・」
「すごくほしいけど!価格が・・・」
ってユーザーも居たのではないかと。
そんな設置スペース&価格を抑えたデスクモデルが今回登場しています!
設置できるハンコンやドライビングポジションの変更範囲、組み立て、購入方法等、いつもと同じく詳細に解説していきます!
それではいきますっっっ!
Willow Gear様の公式サイトを記載していますので、気になった方は公式サイトを覗いてみてください。
「ARCdesk」はキーボード&マウス操作のPCデスクから、ガンガンレースがプレイ出来る。
ハンコンコックピットに、なるまでの所要時間はなんと「5秒」!
「普通のデスク」はハンコンを1から取り付けてプレイが出来るまでの所要時間は「5分〜」かかります。
ストレスなく!時間もかからず!レースゲームをプレイし始められる「Willow ARCdesk mini」
おすすめです!
デスクの名前の通り、ハンコンや他コントローラー設置したまま展開&格納できるシステム名は「アークシステム」と言い、ARCdeskはアークシステムを採用した世界で唯一のデスクです!
なのでこの展開&格納システムがあるデスクはこれしかない!
一見、簡単なシステムじゃんって思いますが、実際に使用するとかなり洗礼されているシステムと言うのが分かりました。
下記で詳しく説明しています!!!
コントローラーをボルトオンでガッチリ設置できるパネル部分を「アークパネル」と言い、様々なコントローラーが対象になっております!
アークパネルへ取付確認されたデバイス一覧も、下記で詳しく説明していますよっっっ!
最近の3ペダルが接続できるハンドルコントローラーには、Hパターンシフターなどが主流。
拡張オプションパーツが開発されていて、ステアリングより手前側にシフターを設置出来るようになっています!
ドライビングポジションの変更もできるようになっているPCデスク・・・何者?!
天板などの見た目は、今どきのゲーミングカラー&丈夫さを漂わせる半光沢なブラックにまとまっています!
実は半光沢のデスクって汚れても目立ちにくい&照明の反射や高級感があって、GAYA的にパフォーマンスが優れていると思っております。
立体的なメーカーロゴが右前面にあるのもかっこいい・・・
そういえば、よくある汎用可動式PCデスクあるあるの話で、足が細くて強度がなさそうなイメージですが。
「Willow ARCdesk mini」はそんなことありません!
「50×25mm」の丈夫な角パイプで、さらには左右のパイプ下部が連結されているので、可動デスクジャンルの中で脚の剛性はピカイチです!
背面にはデスク脚の揺れを防ぐ、「クロスバー」も剛性を上げる部分となっています。
ゲーミングチェアを用いても低すぎず、高すぎずなキーボード&マウスの高さ設定はいいですね!
そんないい所満載な、デーミングPCデスク「Willow ARCdesk mini」を、細かなとこまで・・・
大解剖していきます!!!
世界に唯一!ハンコンを設置した状態で、通常のPCデスクにもなってしまう「アークシステム」!
そんな魅力的なシステムを大解剖しちゃいます!
展開時はコの字型のフックがキャッチャーに引っかかり、ハンコン設置パネルが固定されます!
格納する際は取っ手を上に上げればキャッチャーからフックが離れます。
上に取っ手を上げる動作が肝で、キャッチャーを解除しても指が引っかかっていますので、コントローラーが設置され重くなっているパネルが、いきなり下に回転することが無い!
なので機器をキズつける&ケガをする可能性が極めて低い!
これ!かなり考えられてると思うんですよね。
格納時にはデスク下部に設置された強力マグネットでパネルが固定されます。
なぜフックでは無くて協力マグネットなのか・・・?
デスクの奥に手を伸ばしたりするのは、体勢的にきつい・・・
それならマグネットで固定して、手前にあるパネルを引くだけで展開できる!
格納時もただパネルをマグネットに付くまで、奥に回せばいいだけ!
楽々過ぎるっっっ。
ユーザー&プレイヤーからしたら、プレイするまでの設置時間や作業を短縮できるのが、一番のストレスフリーだと思っております。
イコール、ゲームも楽しくなっちゃう!
そんなシステムが世界で唯一搭載している「Willow ARCdesk mini」はめちゃくちゃおすすめです!
ハンコンプレイ時も、テーブルや机とは違う剛性感、ドライビングポジション!
普通のテーブルや机に挟んでハンコン設置したプレイ環境とは違い、ボルトでガッチリ固定されます!
大きな力の入力が入るコントローラーですが、プレイ中に外れることが無く、プレイに集中できますね!
ハンコンをガンガン回す、ドリフトプレイが多いGAYA FACTORYですが・・・
難なく快適にプレイが出来ます!
更にはサイドブレーキまでも設置できちゃうこのデスク・・・
PCデスク兼用のハンコン台なのに、ドラポジ調整が少しでもできる「Willow ARCdesk mini」
神デスク過ぎました。
「こんな人にお勧め!」
✓限られた場所を有効利用したい方
✓ハンコン設置場所の関係で購入を諦めてた方
✓コックピットを置く場所が無い方
✓設置&外しが面倒な方
✓機械仕掛けなギミック好きな方
✓ゲーミング空間を演出したい方
✓世界唯一のアークシステムを使用したい方
✓大きい方の「Willow ARCdesk」では設置できない方
ですね!
一番最初に書いた「✓限られた場所を有効利用したい方」と言うのが一番のメリットかもしれません!
日本の家屋的にうってつけのPCデスクとも言えます!
開発者自身、ゲームが大好きな!「WillowGear」が開発&製造しています!
ユーザー目線の商品が出来る=開発者自身がゲーム大好き!
↑素晴らしい方程式ですね(´▽`)
開発した理由を解くと。
様々なゲーミングデバイスを、机に並べることはできるが場所を取りすぎた。
プレイするゲームジャンルを変える度、デバイスを設置し直すのは非常に手間がかかった。
デバイスを使用する時はプレイに最適な位置に設置でき、激しい操作に耐えうる強度を備えたい。
それらの理由を何時でも解決し、様々なゲームを最高の環境でプレイしたい。」
そんな思いが詰まっています。
ゲーマーによるゲーマーの為のゲーミングデスクと思っております!
そんな開発者様が作っているデスクですので!安心して使用できますね!
様々なコントローラーを設置できるアークパネルを搭載しています!
取付確認済の様々なコントローラーはこちら!
対応メーカー | 対応機種 |
Logicool |
G25 Racing Wheel G27 Racing Wheel G29 Racing Wheel |
Thrustmaster | T150 T300RS T300GTE T300RS GT T500RS T-GT HOTAS Warthog |
タニタ | ツインスティック |
※タニタ ツインスティックを装着する場合は付属の取付ステーを使用します。
↑取付ステーは長穴加工&取付角度は360°自由なので、めちゃくちゃ汎用が効きます。
取付位置にステーの穴位置が届けば・・・なんでもついちゃう系・・・
以上確認されている周辺機器となります!
大きさ&重さなどの製品スペックをご紹介!
本体重量 | 25kg |
本体の寸法 |
幅・120cm 奥行・60cm 高さ・80cm |
マウス%キーボードを置くスライド台 | 幅・83cm |
梱包段ボールのサイズ | 120x60x20cm |
耐荷重総耐荷重 | 70kg |
各箇所耐荷重「天板・50kg」「スライド台・15kg」「アークパネル・20kg」(安全性を保つために、各箇所の合計荷重が70kg以下になるように設置してください。)とのことです。
沢山の物が置かれるだけあって、耐荷重性能は良いですね!
それに伴い、デスク側の本体重量&素材もガッチリしていますので、安心です!
大きさ違いのディスプレイを設置して、デスクの使用感を確認!
GAYA FACTORYには様々なサイズの、ディスプレイが有ります!
設置して使用感を確認しましょう!
✓20インチディスプレイ
✓24インチディスプレイ
✓27インチディスプレイ
✓31インチディスプレイ
大きいゲーミングデスクトップPCを設置していても、様々なサイズのディプレイが置けます!
もちろん!デスクの天板に挟み込むタイプのディスプレイアームも設置できますよ!
ギミックが多いPCデスクですが、組み立ては超簡単!!!
ゲーミングデバイスを展開&格納できる、超絶ギミックを持ち合わせたPCデスクって・・・。
組み立て大変なんだろうなって、思ってましたが・・・。
「簡単」でした!
組み立ては「6畳」の部屋で「1時間かからない」作業です!
日本規格の狭い部屋でも作業できますよっっっ
※6畳の部屋の一角で作業&撮影しています。
段ボールの中身はぎっしりテトリス状に詰まっていて、
デットスペースが無い梱包状態です。
組み立て手順を簡単に説明します!
※説明書があれば簡単に組み立てられるようになっていますので、細かいすべての組み立て方法は割愛します。
組み立て材料を上から順序良く取っていくと、一番下に天面が出てきます。
段ボール上でそのまま作業できるように梱包されている所が◎
アークパネルにラッチを取り付けます。
※長穴の取付なので、借り固定くらいのトルクでビスを締めておきましょう。
天面を梱包状態のまま、アークシステムの側面パネルを取り付けていきます。
そのまま脚も取付。
※左右違う脚になっています、後の作業でクロスバーを取り付ける穴があるので逆組要注意!
※脚と側面パネルの間にスペーサーが入りますので注意!
脚を取り付けたら「90°回転」させて、クロスバーを装着します。
説明書では天面を下にして取り付ける方法でしたが、使用する状態(天面が上)にして取付しました。
※木ビスでの取付なので、ドライバーをスライド台方向に押しながら回す。
これも説明書とは違いますが、使用する状態でも取付できます。
説明書にも書いてありますが、ラッチをひっかけると奥のボルト固定時に猫の手が借りられます。
アークパネルのラッチ取付時に仮固定してたビスを、本締めします。
※この際ラッチをコの字フックから、装着できる範囲で出来るだけ離して固定すると、アークパネルのガタが少なくなります。
ここまでで1時間かからないくらいでした!
ギミックが多いわりに、パーツやボルトビスも少なく簡単です!
まとめ
場所を有効利用できるうえに設置もガッチリでき、ドライビングポジションの調整までできてしまう。
「Willow ARCdesk mini」おすすめです!!!
GAYAとしても、車両挙動制作時などに、キーボード&マウス&ハンコンを入れ替えて多用するシーンがいくつもありますし!
YOUTUBEの撮影時にもかなり重宝するPCデスクですので、これから使用する事が多くあると思っています!
こんなにも良いデスクを提供してくださった「Willow Gear」様ありがとうございます!
また何かのタイミングでレビューさせていただければと思います。
GAYA BLOGにはレースゲームシミュレーターに特化した記事がいっぱい!(^^)/
他にも貴方に有力な情報があるかも(。-`ω-)
お時間が許す限り見ていってみてくださいね(´▽`)
↓Willow Gear公式サイト↓