さまざまなゲーミングスタイルに合ったモニターがわかる!
モニターを変えればゲームそのものが変わる!
おすすめレースゲームモニター特集!
最近さらに楽しむレースゲームが見つかった、GaYaBLOG、筆者のモモちゃんですっ。
ここでは、ゲームの投入感、快適性、プレイのし易さ、これまでにない面白さを1アイテムで向上させてしまう、モニター達のご紹介をします!
レースゲームモニターにおいて
ここのブログでは、主にレースゲームの記事が沢山ありますので、そのゲーム達をプレイする前提を書いていきたいと思います。
まず、レースゲームは各社高画質(4K)、高レート化(60FPS)などが進んでおり、これまでにない投入感と、リアルさ、などが向上してきました。
ゲームハードから出力される映像が高画質であるのに、TVが古い、格安のRGBモニターを使っているなどの、ユーザー側アイテムの向上が出来ていない部分も多々あります。
レースゲーム自体は、速い描写と、固定されている描写が一緒に映し出されているのがほとんどです。
例えばバード視点(3人称視点)は、画面上で車は中央付近に固定で表示されます。しかし、車周辺の画面の動きは景色や道路、他の車が、速い速度で切り替わります。
高レートの出力での、この特徴のおかげで、処理能力が低いモニターなどでは、車の輪郭と景色の境が、ボヤけてしまう現象が起きることもありますし、本当は出力されているコマが抜けて、チラツキ(流れゆくものがワープ現象している)もあったりします。
さらには高画質化もしてきたレースゲーム、古いTV、やモニターでは表現できていない色や、画面の明暗などが有り、最近のレースゲースゲームでは、モニタースペックの向上が求められています。
レースゲームモニターの選び方
一般的にゲーミングにおいて選択されるジャンルは大きく分けて2つだと思います。
・ゲームに特化した、高リフレッシュレートモニター
・TVチューナーも装備した、一つのモニターで多くのことができる物
ゲーミングモニターはさまざまなものが発売されております。
元々はPCモニター用の入力端子が少ないものですが、近年の時代背景から、ゲーミングという名前を持ったゲーミング専用のモニターが発売、発表されています。
主な特徴はリフレッシュレート能力が高いとういうことと、高速応答により、画像の遅れなくゲーム操作することができる売りのようです。※リフレッシュレートはフレームレートとは違うものです。
リフレッシュレートとは
液晶モニターでの画面の更新速度の事。Hzの値で表し「1秒間で何回画面を切り替えら回数」になります。
例えば60Hzなら、1秒間に60回画面がリフレッシュされているということになる。
この速度が遅いとチラツキの原因になってしまいます。一般TVは60Hz、ゲーミングモニターでは240Hzなどのとてつもないスペックを叩き出すモニターもあります。
フレームレートとは
フレームレートとはゲーム機などから出力される、いわゆる作画枚数の事。fps/sの値で表し「1秒間に何枚の画像を収めているかの回数」になります。
リフレッシュレートは出力先のモニターの話で、こちらはゲーム機本体から出力される映像のことです。
もちろんゲーム機のフレームレートが40fps/sしか無く、モニターのリフレッシュレートが60Hzであっても、もともとの映像としては1秒間に40枚しか画像を出力できていないので、出力先のモニターが1秒間に60回映像を切り替えらとしても、モニターのオーバースペックとなります。
ゲームスタイルによって分けられるモニタージャンル
例えば、TV番組もゲーミングも同じモニターで良いって方はTVモニターを選択するでしょう。
ゲーミングは専用のモニターでやりたいと言う方は、ゲーミングモニターを選択。
ハンコンを設置して今までの画面が大きすぎるな、という方もいらっしゃったりするのではないでしょうか?
ゲーミングスタイルは様々です。そんな中で、価格やスペックコストパフォーマンスに特化したスタイル別もピックアップしていきます。
ゲーミングモニターでのゲーミング
ゲーミングのプロ御用達のモニターです。主にPCゲームのFPSなどで重宝されていて、ゲーム専用のモニターとも呼べます。
ゲーミングモニターでのメリットデメリット
メリット
・ハイスペックモニターなのに、TVモニターより格段に価格が安い!
・リフレッシュレートがかなり優秀で、PCゲームなど高フレームレートの映像出力にも対応して映像がヌルヌル動く!
・画面サイズもおすすめのサイズが多くて選びやすい!
・ゲーミングプロの信頼を得ているモニター
デメリット
・大画面などでゲームを楽しみたい方には、大きいサイズサイズがほとんどない
・家庭用ゲーム機だと60fps/sしか出力しないので、オーバースペックとなってしまう
・HDMIポートの数がTVモニターより少ない
ゲーミングモニターは、リフレッシュレートのスペックが著しく高く、近年では240Hzものリフレッシュレートのモニターが発売されています。
近年で言えば、PCゲームでのfps/sの出力が60fps/s以上の物を対象としていて、そのゲームをゲーミングモニターで映し出せば、映像がかなりにヌルヌルと動きます。
価格帯もTVモニターより圧倒的安く、コストパフォーマンスもいいでしょう。
ただし、映像の表現力としてはTVモニターに軍配が上がりますし、家庭用ゲーム機だけの使用を考えると、オーバースペックになってしまいます。
さらにはたくさんのゲーム機を接続しようとするとHDMIポートの数も少ないので、差し込みが面倒ですね。
※HDMIポートが少なくなってきた!足りないという方はこちらに「HDMIセレクター」の詳細の記事があります。
TVモニターでのゲーミング
まだまだ、このスタイルのユーザーが多いのではないのでしょうか?
家庭用ゲーム機はTVモニターに接続して当たり前でした。
今はゲーミングモニターに家庭用ゲーム機をつないでプレイしている方もおりますが、ゲーミングモニターのメリットとしては少し少ない気がします。
TVモニターでのメリットデメリット
メリット
・大手有名メーカーが企画、開発、製造していて高品質、高画質、高音質!
・画面サイズも大きいものが多く迫力がある!
・TVも見れて、ゲームもでき、一石二鳥!
・HDMIポート数も多く様々なゲームハードを一気に接続できる!
デメリット
・価格がゲーミングモニターなどからしてみると、機能が多すぎるためか高い
・リフレッシュレートがゲーミングモニターより圧倒的低い
・画面サイズの小さいものが下位モデルばかりで、スペックが悪い
流石、大手有名メーカーが手がけているものであって、品質は最高峰です。
一般ユーザーを対象とした商品ですので、リフレッシュレートなどのスペックは低いものの、映像全般についてはとても綺麗で、映像処理としてはTVモニターの方に軍配が上がります。
表現力はゲーミングモニターから比べて圧倒的有利です。
ただ、高い・・・ブランド価格と、開発費というのもあるとは思うのですが値段が高いです。
さらに、ゲーム用の24インチなどのサイズだと、各メーカーでも下位モデルがほとんどで、最新の液晶技術などが組み込まれておらず、一番ゲームし易い画面サイズは、ゲーミングモニターの方に軍配が上がります。
ですが、ゲームと、TVを両立していとつのモニターで済ますというのもおすすめですし、もちろんレコーダーでBDディスクなどを再生して映画鑑賞でも、表現力はすばらしいものです。
近年の家庭用ゲーム機でも最大でも60fps/sしかたたき出せないので、TVモニターのスペックでも十分ではないでしょうか?
画面サイズの選び方
ゲーミングモニターに対しては、画面の隅々まで一目でみられるよう、24インチか27インチが圧倒的に多いです。
あまり大きいサイズを選択しても、人間の視野内で見れるところは限られているので画面全体をいつも把握したいという方にはおすすめです。
TVモニターに関してはひとそれぞれの見解があると思います。
様々なサイズがラインナップされていますので、価格にあわせた選択もできますね!アンチャーテッドなどの描写が綺麗なゲームは大画面で楽しみたいというのもあります。
ハンコン(ステアリングコントローラー)使用でのモニター選び
ハンコン(ステアリングコントローラー)を使用していて、コックピットや、ゲームスペースを確保している方は、圧倒的にゲーミングモニターの方が有利です。
比較的小さいサイズで設置したい、スペックは落としたくないというのもゲーミングモニターに軍配が上がります。
後にPCカーシュミレーションゲームもしたいという方も、高fps/sに対応できるゲーミングモニターならモッテコイです。
おすすめゲーミングモニター、TVモニター
ゲーミングモニター
「Acer ゲーミングモニター ディスプレイ XF240Hbmjdpr (24インチ/144Hz/TN/非光沢/フルHD/1ms/DVI-D(Dual Link対応)・HDMI v1.4・DisplayPort v1.2) 」
よく選ばれているゲーミングモニターです。
一番人気の24〜27インチのラインナップがあり、もちろんリフレッシュレートは144Hz、「acer」社の様々なテクノロジーが入っております。
1 msの超高速応答により、画像の遅れなくスムーズにゲーミングできるほか、Black Boost(ブラック・ブースト)機能搭載で、黒の強弱を調節して、暗がりの視認性を高める機能もあります。
ゲーミングモニター代表格のメーカーでさまざまなラインナップがあります。
「ASUS ゲーミングモニター24型 フルHDディスプレイ (応答速度1ms/HDMI,DVI,D-sub/スピーカー内蔵/VESA規格/3年保証) VE248HR 」
こちらも上記メーカーに続く、よく選ばれているゲーミングモニターです。
こちらは21.5〜28インチまでのラインナップがあります。応答速度わずか1msの高速液晶パネルを採用し、さまざまな機器に対応できる便利なHDMIポートを2ポート搭載しています。
ゲーム機やブルーレイディスクプレイヤーなどの映像を、映り込みの少ないノングレアパネルで楽しめます!
ASCRテクノロジーの液晶パネルの限界を超える広い明暗差を表現できる機能も搭載しサイズラインナップもより幅広いものになっています。
ASUS ゲーミングモニター24型 フルHDディスプレイ (応答速度1ms / HDMI,DVI,D-sub/スピーカー内蔵 / VESA規格 / 3年保証) VE248HR
「BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2430 24インチ/フルHD/DisplayPort,HDMI,DVI,VGA搭載/144Hz/1ms 」
格安のPCモニターをこの世に送り込んできた「BenQ」社。ゲーミングモニターまでも手がけています。
スペックは大手2社に負けずの機能で、サイズラインナップも24インチと、27インチをチョイス。
こちらの商品には設定リモコンが付属されています。プリセットボタンを3つ搭載した独特のリモコンで、ゲーム用、仕事用、娯楽用に割り当てたり、夜のシーン、昼のシーンを割り当てたり、ゲーム毎に設定したりと、ディスプレイの設定をカスタマイズして保存できるという優れもの。
ディスプレイの設定をいちいち調整する面倒な手間を省き、ボタン一つで簡単に切り替えられますね!
「I-O DATA ゲーミングモニター 27型 RPG向き/WQHD/ADSパネル/HDMI×3/DP×1/リモコン付/高さ調整/回転/VESA/3年保証/EX-LDGCQ271DB」
国内流通でも多くの広がりを見せる「I-O DATA」社、ゲーミングモニターもあります23.8インチと27インチをラインナップ。HDMIポート3つという優秀な機能のほかに、リモコンでダイレクト操作可能。
接続した機器の入力切替をはじめ、ゲームのジャンルにあわせたモードの選択や各種機能のON/OFFなどもワンプッシュで簡単に設定できます。
I-O DATA ゲーミングモニター 27型 RPG向き/WQHD/ADSパネル/HDMI×3/DP×1/リモコン付/高さ調整/回転/VESA/3年保証/ EX-LDGCQ271DB
TVモニター
「パナソニック 43V型 液晶 テレビ VIERA 裏番組録画対応 TH-43EX600 4K対応 HDR対応」
100年物続く老舗メーカーの「PANASONIC」です。映像の表現はとにかく洗礼されています。
筆者も長く愛用していて、映像設定の中には、ゲーミングモードという項目が合って、設定すると映像の延遅をなくしてくれる機能がついています。
「ソニー SONY 43V型 4K対応 テレビ ブラビア KJ-43X8000E B (2017年モデル) 」
AV関係の商品開発を多くしてきたメーカー「SONY」です、PS4もこのメーカーから発売されています。
まとめ
どうだったでしょう?モニターといってもさまざまな種類やジャンルがありました。
当記事を読んでユーザーのゲーミングスタイルにあわせてモニターの選定をしてみてください。
古いモニターや、スペックの低いモニターから、いいモニターに変えると、ゲームへの、投入感などがガラッと変わりますよっ!