GT SPORTの各種コントローラー設定について、
ゲーム内で設定できる最も安定する、最速コントローラー設定について書きます。ここの設定だけで筆者達は、タイムアタック時でのタイムが変動したり、車の動きがかなり安定しました!かなり多少、微妙な変化なので、実際に設定して走った際に挙動に変化がない、走行性能が変わらない方がいるかもしれませんが、ご了承ください。
PS4純正パッドコントローラーでのグリップ
ここでは、PS4純正パッドコントローラーでのグリップについて書きたいともいます。ここでの設定は完全に筆者達の見解であります。
この様に、「パッド操舵スピード補正」と、「フォースフィードバックの最大トルク」「フォースフィードバックセンターの感度」という項目があります。
パッド操舵スピード補正の設定
純正パッドコントローラーでのグリップは、パッド操舵スピードをなるべく数値を小さくします。(1~3が操作しやすいです)過度なステアリング操作をしないというのが目的と、その過度なステアリング操舵で起きるいきなりの挙動変化を抑制する目的があります。
フォースフィード関係の設定
次に、フォースフィードバック最大トルクとセンターの感度の設定です。一見純正パッドコントローラーでは数値を変更しても、何ら変わる事の無いような気がしますが、センター感度の設定では、筆者の見解ではありますが、最小数値と最大数値の設定では挙動が少し違うような気がします。
感度が低い状態で走った時と、最大数値で走った時の挙動の違いは、グリップが少し違います!考えられる理由とすると、センターの感度を上げたことで、ゲーム内の車自体のセンターの遊び?が少なくなったために、ハンドルの切り出しが早くなったことの影響だと思われます。
少し伝わりづらいかもしれませんが、設定して走行してみてください。
PS4純正パッドコントローラーでのドリフト
ボタン配置
次は、PS4純正パッドコントローラーでのドリフトについて書きたいと思います。一番重要なのが、ボタン配置です。ドリフトについては、サイドブレーキやギアチェンジを多用する走行方法なので、ボタンが押しやすいように配置する方が、ドリフトし易いという方もいらっしゃいます。沢山のコントローラー設定がある中で、今回は、特にドリフト特化したボタン配置のご紹介です。
一見デフォルトの設定に見えるような所が多々ありますが、デフォルトとはかなり違います、L1ボタンがバックビュー設定になっていたり、R1ボタンがサイドブレーキになっている事がわかります。シフトアップ、ダウンは×ボタンや、□ボタンになっていて、これによって、シフトダウンとアップが親指で操作できるようになるので、簡単に活、素早くギアを操作することができます。サイドブレーキもグランドセフトオートなどになれている方でしたらR1ボタンになっていますので、操作性を思い、設定しています。
ドリフトでは、アクセル・ブレーキ・サイドブレーキ・シフトチェンジ・ステアリング操作を同時に行う事ができる設定が必須です。皆さんも好みの設定を見つけてください。
パッド操舵スピード補正の設定
次はパッド操舵スピード補正です。ドリフトでは、たくさんのユーザーの方が数値を最大にしています。(7~10)これは、カウンターステアの操舵スピードが上がるという意味合いで、素早い微妙な操作や、振り返し時の操作が飛躍的にアップします!
フォースフィードバック関係の設定
グリップでも紹介したように、ゲームの車自体になんらかの変化が起こっていると思います。ドリフト状態で、グリップが完全に失われた状態が多いので、感覚としてはなにも変わらないかも、しれませんがもしかすると、自分で分からないところで車速が速くなっていたりするかもしれませんので、グリップで一番速かった所の数値に設定しておくのも良いのではないでしょうか?
ハンドルコントローラー(ハンコン)でのグリップについて
ここでは、各種ハンドルコントローラー(ハンコン)のグリップについて書いていきたいともいます。
各種ということで、さまざまな種類のハンドルコントローラーがありますが、フォースフィードの力やハンドル経の違いだけで、ゲームに及ぼす大体一緒ではないかと思いましたので、各種という位置づけにさせてもらいます。
ここでの「パッド操舵スピード補正は設定変更してもまったく挙動が変わらなかったので、書かないことにします。
フォースフィードバック関係の設定
センターの感度の数値を変更すると純正パッドの時に、変化があった通り、タイヤグリップに対して少し向上がみられます。
それとセンターの感度が上がっているために、唐突なオーバーステアなどの時に素早いカウンターができるようになります。
著者はフォースフィードバックの最大トルクを5に設定、フォースフィードバックのセンター感度は6に設定していますが、センター感度はハンコンになれていない方は0をおすすめします。
フォースフィードバックの最大トルクは自分の好みで設定しても問題はないです。
フォースフィードバックのセンター感度のおすすめは6。0から6に変更しただけで、同じ走り方をしてもコーナリング速度が5Kmほど変わります。
このセンターの感度の数値変更で筆者達は、大きなタイムアップをしました。主な理由としてはFR車などで起きるパワースライドが起きづらいためです!コーナー途中からアクセルを踏めるので、その後のストレートのスピードが格段にアップしました!
ハンドルコントローラーでのドリフトについて
次に、ステアリングコントローラーでのドリフトについてですが、これについては多様の見解があったり、ステアリングコントローラーの種類によってもかなり設定方法が違うと思います。
筆者が使用しているステアリングコントローラーはLOGICOOL製 G29レーシングホイールなので、そちらの設定をピックアップしたいと思います。
こちらもグリップと一緒で「パッド操舵スピード補正は設定変更してもまったく挙動が変わらなかったので、書かないことにします。
フォースフィードバック関係の設定
センターの感度の数値を設定は、数値が低いほど、ハンドルの遊びが多くなり高いほど、ハンドルの切り出しがピーキーになります。
これによって、ストレート時などの直進時などの安定性が増します。フォースフィードバックの強さは、ステアリングコントローラーに依存するので、お持ちのステアリングコントローラーに合わせた設定をしてください。
例えば、スラストマスターT500RSなどの高スペックステアリングコントローラーなどはもともと、モーター出力が強いために、フォーフィードの強さの設定がデフォルトでも、カウンターステアが早く当たります。G29はモーター出力が少し前者に劣るために、フォースフィードバックを強めにします。
まとめ
どうだったでしょうか?車のセッティングは当たり前、そしてパッドやハンコンでのコントローラーの設定でも、車も挙動は変わってしまいます。
普段気づかない所でもあるので、設定していない方はたくさんいると思いますので、是非参考にしてみてください!何回も言うようですが、かなり多少、微妙な変化なので、実際に設定して走った際に挙動に変化がない、走行性能が変わらない方がいるかもしれませんが、ご了承ください。