レースゲームは難しくない!基本を押さえれば速くなれる!
最近レースゲームでグリップバトルに目覚めた、GaYa BLOG筆者ももちゃんです。
レースゲームってほかのゲームに比べると、難しくて飽きやすい・・・
ここ最近シュミレーション性が良くなってきて、さらに難易度が高くなってきた・・・
グラフィックはどのゲームジャンルよりも高品質で、楽しくプレイしたいのに・・・
そんなみなさんに朗報です。
基本を押さえればレースゲームは格段に楽しくなります!
レースゲームに大切な基本操作
レースゲームに大切な基本操作は大きく分けて6つあります。
- ブレーキングをしっかりする!
- 走行ラインを意識しよう!
- 最初は使えるアシストはしっかり使おう!
- 前を走る敵車をよく見て判断しよう!
- なにごともあせらず慎重に!
- 最速を目指すならコースを覚えよう!
下記で詳細に説明していきますが代表的なレースゲーム「GT SPORT」での説明になります。
ブレーキングをしっかりする
最近のシュミレーション性が高いゲームなどで一番大切なのは、ブレーキ、減速です。
あたりまえですが、タイヤのグリップを超えた速度域でハンドルを切っても車は曲がりません。
良くコースアウトしてしまう、前を走る敵車にぶつかってしまう方は、大体はこれです。
レースゲームでは大概のゲームで、レースが始まるときの自分順位は中くらいから後ろにかけてになっていると思います。
メインストレートからのスタート位置のコースがほとんどで、レースが始まり、1コーナーにかけて速度が出ることがよくあります。
その時にはNPC(non player character)敵車が前にいるはずなので、ブレーキングポイントと同じところくらいでブレーキするようにしましょう。
これが一番重要です。
NPC敵車はあえて、確実に曲がれる速度くらいまで減速するシュミレーションをもって走行していますので、ブレーキング位置などを覚えるには、まず敵車の動きを判断しないといけません。
最初の1周目はタイミングを見計らうのに速度を落として走行し、しっかり減速ポイントを覚えましょう。
2週目は1週目で掴んだブレーキングポイントより手前で減速し始めれば、確実に車はそのコーナーを曲がります。
もし敵車に抜かれても焦ってはいけません。
敵車に抜かされ焦っていて、次のコーナーでオーバースピードでコーナーに進入し、さらに順位が下がるなんてこともよくあります。
このブレーキングのタイミング探しを練習すれば、どのコース、どの車、走っったことがないコースでも、なかなかのスピードで走れるようになります。
良くコースアウトしてしまう、前を走る敵車にぶつかってしまう方は、大体はこれです。
ブレーキのポイントはコース内外の目印を探すと簡単にブレーキができ、毎回同じところでブレーキが出来るようになります。
例:アウトのゼブラゾーンの始まり、コース外の看板、ガードレールの切れ目など・・・
自分なりのブレーキポイントの目印を見つけてみてください。
走行ラインを意識しよう
走行ラインは減速の次に大切な、事柄です。ブレーキング時にいくら敵車に合わせて進入しても走行ラインが間違っているとと、コースアウトしたり、後ろから来る敵車に抜かされてしまうこともあります。
走行のラインの基本はアウト・イン・アウト。
詳しく説明すると、コーナーの入り口はコーナー外側から、中盤に内側に車を寄せ、コーナー脱出時に車を外側に寄せていくということです。
これで、コーナーに対して、一番速度を落とさずに、一番短いラインを走れるという最速の理論になります。
ただ、コーナーの種類はたくさんあり、複合コーナーといういくつもの角度が混ざっているコーナーも存在したりします。
コーナーが連続している時などは、次コーナーに対してアプローチしないといけませんので、前コーナーでのラインも変わっていきます。
実はこれも敵車の動きをよく見るという項目につながっていて、NPCの敵車はゲーム内の最適なラインを走るように設定されております。
これも敵車の後ろなどにいるときに走行ラインをコピーして、敵車の前に出たときには、コピーしたラインを通るように走れば、必然に最速ラインが走れていると言う結果になります。
オンラインマルチで走行する時も自分より早い、上手い人を見つけたら後ろを着いて行くと上達が早くなります。
ただし、熟知したコースで挑まないと相手にブレーキでぶつかったりと、迷惑をかけてしまいますので注意が必要です。
最初は使えるアシストはしっかり使おう
アシスト機能は恥ずかしい機能ではありません。
レースゲームが上手い人もアシストを駆使して走行したりしています。「GT SPORT」では沢山のアシストがあります。
まず、車の性能に関するアシストですが。
・TCS(トラクションコントロールシステム)
パワーがある車などで起きる、タイヤの空転(ホイールスピン)を抑止するシステムです。
コーナー脱出時に、アクセルを踏みすぎてホイールスピンしてしまう所を機械的にアクセルを弱めてくれます。
・ASM(スタビリティ、マネジメント)
車がフラフラした後、スピンしてしまうのを抑止してくれるシステムです。
車が滑った際に機械的にハンドルを操作し、直線方向へ車を戻す役割をしてくれます。
・ABS(アンチロックブレーキングシステム)
ブレーキを踏んだ時にフロントタイヤがロックして、舵が効かなくならないために、機械的にブレーキを弱めてフルブレーキング時にもフロントタイヤが回り、舵を取りながら減速できるシステムのことです。
これが無いと有るとじゃ格段な差があって、レースゲームをコントローラーでプレイするなら必須です。
・オートドライブアシスト(GT SPORT特有のアシストです)
オートドライブアシストと言うのは、「GT SPORT」側がシステム的に、ブレーキングや、ハンドル操作を助けてくれるアシストのことです。
これが「GT SPORT」ならではの素晴らしいアシストで、レースゲーム初心者にはうってつけのアシストでした。
レースゲームをしたことがない子供でも簡単にレースができてしまうほどで、沢山の操作アシストをされているのに、自分の行きたい方向に舵が効いて、アクセルも好きに踏める、これはレースゲーム初心者の飽きの原因などに対応する一番のアシストではないでしょうか?
沢山のアシストがありましたが、上達に向けて、取っていってもいいアシストもあります。
もう少しアクセルが踏みたいな〜だったり、自分でアクセル調整してみたくなったユーザーなどは、TCSを抜いたりして練習に励むのもいいですね!
前を走る敵車をよく見て判断しよう
上記でも少し説明しましたが、敵車の様子を見るのはとても重要です。
ブレーキングポイントや、走行ラインをコピーしたりできると言う説明をしましたが、上達してくれば、そのコピーしていた敵車を抜かさないといけなくなってきます。
敵車はほとんど走行ラインを崩さず走りますが、敵車自体がその前の車を抜きにかかったりと、状況は無限大にあります。
その時は敵車のラインの違いが出てきますし、こちらもそのラインに対応して走行しないといけません。
少しぶつかると言うのはさほどこちらの挙動にも関係はしてきませんが、敵車に大きくぶつかったりぶつけられたりすると、こちらの車両の挙動が変わり、スピンしたりコースアウトしてしまったりして、これまで上げてきた順位が無駄になってしまったります。
ですので、前後の敵車の動きを把握して、自ら最善の走行ラインや速度を見つけなければいけません。
ただ、これが楽しいんですよね〜!これが楽しくなってきたら上達している証拠です!
何事も焦らず慎重に
敵車に抜かれたり、ぶつかってしまったり、コースアウトしてしまったりと、よく順位が下がることがあります。
その後焦って次コーナーのブレーキングポイントが遅くなり、コースアウトしてさらに順位が下がるというのもよくあるということです。
オフラインのレースではリスタートすれば最初からできますが、最近はオンラインレースも盛んで、その時にはあたりまえですが、リスタートは効きません。
さらにはオンラインレースのマナーも格段に向上してきたので、あまり好ましい状況ではありませんね。
もし速い車に抜かれたとしても、次コーナーで相手のミスを待ったりして、無理なオーバーテイク(前の車を抜くこと)などは止めましょう。
もし抜くことができる状態でも、焦らずよく敵車の動きを判断してオーバーテイクしましょう。
最速を目指すならコースを覚えよう
コースを覚えれば格段にコーナースピード、ストレートスピードなどが格段に向上します。
走行ラインが1週を通してわかるようになったり、ブレーキングポイントなど、コース脇の看板や、景色で覚えれば、さらに確実で速いブレーキングポイントでブレーキングできたりなど、コースを覚えれば格段に速くなります。
タイムアタックなどでタイム計測したりして、最速タイムをたたき出せば、自ずと走行ラインや、ブレーキングポイントが向上して、普段のレースにも役立つでしょう!
敵車の動きも予測できるようになります。
あえて走行ラインを変えてオーバーテイクや、ミスを誘ったりするのも、コースを覚えるのが必須となります。
ここでおすすめするレースゲームは「GT SPORT」で、グラフィックの品質や、車の挙動はリアルそのもの、初心者には「GT SPORT」ならではでのアシストが豊富で簡単にレーしゲームでの基本操作などが練習できます!
さらには、「GT SPORT」は開発時にFIA(国際自動車連盟)との間に、パートナーシップを結びカーシュミレーションという括りの殻を割り、単なるゲームではなく、一つのモータースポーツにしたい、という概念を製作側が持っています。
さらには最近話題の、「eスポーツ(electronic sports)」にもタイトルが上がると言う噂も流れており、練習して速くなれば、オリンピックにも出場と言う大きな舞台も待ち構えてるかもしれない、そういったゲームになります。
まとめ
レースゲームは基本的にどのレースゲームでも基本操作は一緒です!
筆者はさまざまなレースゲームを経験してきましたが、走り方や、挙動は少し違うものの、2レースくらいまとめ基本操作を試せば、そのゲームに慣れてしまいます。
基本操作がしっかりしていれば、違うゲームにでも通用するジャンルでもありますので、たくさんのレースゲームを経験するというのもありなんではないでしょうか?
最近はオンライン要素も格段に向上してきて、オンライン上でフレンドを作り、楽しくバトルや、腕の試し合いや、伸ばし合いするのも魅力ではないでしょうか?
筆者のももちゃんもたくさんのレースゲームのオンラインに出没中です。どこかでお会いしましたら、その時は楽しくレースしましょうね!