【エリコン】Xbox Elite ワイヤレスコントローラーのレビューと評価(ブラックとホワイトを比較)

【エリコン】Xbox Elite ワイヤレスコントローラーのレビューと評価(ブラックとホワイトを比較)

(エリコン)Xbox One Eliteワイヤレスコントローラー
 

最高の操作感!ゲームが上手くなる?!Xbox(エリート ワイヤレスコントローラー) 通称エリコンをレビュー!!!

最近は、ゲームの周辺機器にも力を入れる、GAYA BLOG筆者のももちゃんですっ。

人気すぎて、定価購入するのが大変な、「Xbox One Elite Wireless Contoroller」

人気な理由は実際に手に取ってプレイした結果、わかりました。

そんな人気すぎる「Xbox エリート ワイヤレスコントローラー」通称エリコンを

TEAM GAYA FACTORY内で1台ずつ、ブラック、ホワイトの全2台を入手しました!

通常のパッケージ同梱のXbox ワイヤレスコントローラーとの比較と、

限定色のホワイトと通常販売のブラックの変更点違いを、

レビューしていきたいと思います。

Elite ワイヤレスコントローラーってなに?

純正のコントローラーでは高度な操作や、ボタン、スイッチ数が限られており、

これまでは社外のコントローラーでの対応がすべてでした。

e-sport会場
出典:ESL

最近のゲーミングでの流行語「e-sport」というプロゲーマ達の戦いの場である大会にちなんだ、

高度な詳細かつ俊敏な入力に対応するコントローラーや、プレイヤーの一人一人のプレイし易いスティックの高さ、入力曲線、ボタンやスイッチ形状変更や追加ができるコントローラーが必須となっていました。

そのゲーミングコントローラーをゲームハード制作メーカー自体が、開発、一部制作を手掛け販売しているのが、

Xbox One エリコン
出典:Microsoft Xbox Elite

Xboxが公式的に販売している、唯一のハイスペックコントローラー!!!

Xbox One エリコン2
出典:Microsoft Xbox Elite

「Xbox Elite ワイヤレスコントローラー」略して「エリコン」なのです!!!

Xbox Elite ワイヤレスコントローラーってそんなプレイ感変わる?!

純正コントローラーとは比較にならないほどに、ゲームが快適になります!!!

エリコン操作

下記でも詳細に説明していきますが、ボタンやスイッチの追加、形状変更や、スティックの高さ変更、スティック入力に対しての入力曲線設定(簡単に言えば入力の速度変更)、バイブレーション機能の一つ一つの部分的な強弱変更、などなど・・・

エリコンパーツ

総合的にまとめると、自分のプレイスタイルに沿った、パーツ変更や、設定変更などでゲームがプレイし易くなったり!

バイブレーション機能の強弱の変更ができたり、強化されていて、ゲームに臨場感や投入感が増してプレイが楽しくなりました!

同梱パーツが超充実!さまざまなプレイスタイルに合ったチューニングができる!

エリコン箱

エリコン内部

エリコンにはさまざまなパーツが同梱されていますよ!!!

項目ごとに詳細にピックアップしていきます!

高さ調整が可能になる、長さ違いのスティックが全3種!

エリコン高さ違い

純正プラスチックとは違い、メタルスティックパーツになっています!

ショート、ミドル、ロングといった3種類の長さのスティックが同梱されています。

いとも簡単に交換もできるのですが

交換するのにかかる時間が早すぎる・・・

スティック交換

外して・・・はめ込むだけ!!!

マグネットでの着脱になっています。

以外にもマグネットの強さは無く、外す力も少なくて済むのですが、プレイしてても全然外れないし、ガタツキも無い・・・

精度がかなり良く作られていました!

ショートサイズ、ロングサイズは純正のコントローラーと変わらない、スティック上部の中央部分が凹んでいる形状、

ミドルサイズのスティック上部は半球型です。

ショートサイズのスティックは純正高さと変わりませんが、

ミドルサイズ、ロングサイズにもなってくると、指が動く範囲が大きくなりますので、

より詳細な、エイミング、ハンドリング入力できるようになります!

ちなみにももちゃんは、親指のおなか部分でスティックに触れるために、ミドルサイズの上部の形状、「半球型」の操作感がすごく好き・・・

スティックカラー比較

しかも、高さも純正から高くなっているので、事細かなコントローラー入力ができるようになりました!

十字ボタンがミラーボールのような円形型に変更可能!

十字キーで斜め入力って難しいですよね、親指が細い人とか、さらに難しそう。

十字キー

エリコンにはミラーボールのようなボタンが十字ボタンに採用されていますよっ!

しかもこれも純正プラスチックとは違いメタルパーツ!

8方向入力が、正確かつ迅速にできるようになっています!

FPSなどでよくある、ショートカットキーなどに役立ちそうですね!

もちろん純正同様、十字ボタンに戻すこともできます!

十字キー交換

それも外して、はめ込むだけ・・・

プレイしてても外れたり、ガタツキはありません!!!

多くのバリエーションが選択できる、2種類全4つのパドルスイッチ!

薬指も、小指も入力に使えるじゃん!!!

コントローラー裏面に追加するパドルスイッチが2種類計4つが同梱!

パドルスイッチ操作

全部の指がゲーミング入力として使えるんです!

FPSでは、ジャンプ、武器変更、しゃがむ、ダッシュなどなど、左右の親指を離さずに入力できるので、複雑な動きが可能になります!!!

短いパドルスイッチが左右、長く角度がついているパドルスイッチに別れ、

通常パドルスイッチ

多くのバリエーションのパドルスイッチ追加や変更ができます!

バリエーション違い

さまざまなパーツが同梱されていて、別売りではないので、購入当日からチューニングできますね!!!

ハイスペックなコントローラーだからこそ大切に保管したい、収納ポーチ同梱!

パーツも多いし、意外に細かい・・・なくなりそう・・・

専用のポーチがついていますよ!!!

専用ポーチ

コントローラー下部には、パーツが収納できる部分や、蓋部分には、メッシュのポケットが用意されています!

すべての同梱品が収納できるようになっています!

この配慮・・・嬉しい!!!

純正コントローラーとEliteコントローラーの違い!

ここでは純正コントローラーとエリコンの違いを項目ごとにピックアップしていきます!

ビジュアルや素材は高級感が違います!

純正とエリコン比較

純正コントローラーではオールプラスチックのような表面仕上げですが、

エリコンはしっとりとした感触で滑りにくい上部表面と、ダイヤモンドカット形状のグリップ表面でコントローラーが全然滑りません!!!

エリコン握る

サイズは純正コントローラーもエリコンも変わりませんでした。

右押し込みボタンは純正と変わらない素材感ですが、スティックはメタル素材!

スティック下の可動部もメタル素材になっていて、動きがぜんぜん違います!!!

動きはニュルニュル、少し純正コントローラーよりも柔らかいスティック感です。

さらには、スティックが倒れこんでストッパーに当たる際の音が、エリコンはすごく静か!!!

ってかパーツの素材がメタルが多く、ボタンの押し込み音なども静か、かつ高級感が出ています。

スティックの音の例としては、純正は「カッカッ」という音ですが、エリコンは「コクコク」という音質!

メタルパーツが豊富に含まれているため、エリコンは純正コントローラーよりも重量はありました。

重くて肩がこるなんて重さではありませんよ・・・材質の違いかな?というくらいの変化です。

専用アプリで、入力曲線などが変更できたり!ボタン配置プリセットをクイックに変更できるスイッチも追加されている!

これがすごいんですよ、まじで・・・

下記で詳細に書いていくつもりですが、少し書きます。

ももちゃんは、FPSのエイムが苦手で、明後日の方向によく撃ってしまう・・・

それが・・・劇的に変化し!エイムが合うようになった!

エリコン入力曲線設定

スティックの入力曲線のプリセットも多く設定されていて、さらには自分でオリジナルの入力曲線も作れる様になっています!

さらにはそのプリセットの中にも、「カーブ設定」という項目があり、

さらにプリセットの設定を詳細に設定していくということもできるようになっています!

ももちゃんがよく使うプリセットは、「遅延」設定。

センターからスティックの倒す大きさに対し、少し遅れて徐々に入力が入っていき、

エリコン倒し始め

倒しきる際に、入力が追い付いてくる、というものです。

エリコン倒し終わり

少し説明しずらいですが画像を見てみてください。

黒い丸の部分が今倒している位置で、白い丸が実際にゲームに入力される位置を表しています!

これで、センター付近の細かい動きも入力しやすくなっていて、

最大入力したいときにも、入力が倒しきるまでには追い付いてきて、

最大入力ができるという設定になっています。

トリガーボタン

トリガーボタンも設定ができるようになっています。

トリガーボタン設定

主にデットゾーン設定。

どの位置で入力が入り、どの位置で最大入力にするかということです。

トリガーボタンにおいて、アナログ的なセッティングもできるようになっております。

ストローク量(可動範囲)が多いトリガーボタン。

裏面のサテングリーン色の小さいスイッチがあります。

スイッチ上でトリガーロックなし。

トリガーロック無

スイッチ下でトリガーロック有りになります。

トリガーボタンのロックあり

これはなにかというと、FPSなどで銃を撃つ際に、トリガーストローク量が多いのでロスができる為に、トリガー自体のストローク制限をして、クイックにボタン入力できる。

と、言うことみたいですね!

ストローク制限をした際には、デットゾーン設定で設定すれば、入力感度は確保できます!

レースゲームでは、ストローク量を増やし、スロットルワークなどを繊細に維持したり、調整したいので、この設定や機能は使わなそうです。

超FPSエイムがへたくそなももちゃんでも、エイムが格段に向上!

実はももちゃん、レースゲームの休憩としてFPSをたまにやるんですよっ。

まぁ、まず弾が敵に当たらないwww

敵にエイムしているんですが、左右降られて、まったく当たりません・・・

そんな超、エイムがへたくそなももちゃんですが、

左右のスティックをミドルサイズのものにパーツ変更、

さらには、上記で説明した入力曲線(入力感度の設定)を「遅延」設定!

入力曲線

センター付近は、少し倒しすぎても入力感度は鈍く、

スティックがいっぱいに倒れるところで、入力が最大に追いつく。

という上記でも少し説明した内容ですが・・・

この設定にすると!ゲーム内のスティック感度は速めでも、微調整するセンター付近の感度はコントローラー自体が制限してくれますので!

周りをよく見れるし!エイムする時に速いし!正確な微調整が簡単にできるという利点があります!!!

嘘ではありません!!!

弾がいっぱい当てられるようになりました!

ただ、プロゲーマーのような立ち振る舞いや、エイミング技術がもともとから少ないので、

上位に上がることはももちゃんできません。

もうちょっと練習してみようかな???

PCでエリコンをワイヤレス接続するには、ワイヤレスアダプターが必須!

「Xbox ONE」には、ワイヤレスでもそのまま接続できるのですが、

「PC」でのXbox Play Anywhereでのプレイの際は、有線接続は同梱のUSBでできますが、

ワイヤレス接続の場合には、ワイヤレスアダプターが必要です。

ワイヤレスアダプター

ももちゃん的には、ゲームのコントローラーパッド関係はケーブル接続は、ゴチャゴチャして嫌いっていうのと、

USB差込中にケーブルなどが引っ張られたり、無理な力がかかると、USB端子の接触不良や、USBケーブルの破損が嫌なのです。

価格もリーズナブルなのでおすすめしておきますね!

設定方法は、「Xbox ONE」と変わりなく、ワイヤレスアダプターをPC側に挿すと、自動的にドライバーがインストールされます。

その後、PC側で「Xbox アクセサリー アプリ」をダウンロードしてください。

ワイヤレスアダプターの頭の部分がボタンになっていますので、ここが「Xbox ONE」同様、リンクボタンになっています。

わいラスアダプターのボタン

エリコンのXマークのボタンを長押しして点滅したら、

PC側のリンクボタンを押せばリンクできます!

限定色のホワイトカラーと、通常のブラックの違いはあるの?!

少し前に、グリップ形状や素材が変わったとかと言う、噂がありましたが、

ホワイトとブラックの比較

本体カラーの違いは、型番と、本体の色、パーツの色しか変わりません。

カラーの変更点があるパーツは細かく書いていくことにします。

スティック上部の色がちょっと違うぞ!

スティックカラー比較2

ブラックカラーのエリコンはスティック上部もブラック、

ホワイトカラーの限定エリコンはスティック上部がグレー色になっています。

本体上部のRB、LBボタンのカラーが違う!

RB,LBカラー比較

電源ON時に光る、Xboxマークの部分がブラックカラーはブラック、

限定色のホワイトカラーはホワイトになっています。

ブラックカラーのエリコンのRB、LBボタンのカラーはサテンシルバー、

ホワイトカラーのエリコンはRB、LBボタンのカラーは艶消しホワイトです!

収納ポーちのいろもちがいがある!

収納ポーチのカラー比較

ブラックカラーの専用ポーチはブラック。

限定色ホワイトカラーの専用ポーチはグレーの色になっています。

カラーが変更されている部分、されていない部分も素材は一緒で、操作感、肌触りも一緒でした。

最終的な総合的評価

本体は高級感があって、スティック操作やトリガー操作がし易い!

エリコン操作画像2

重量も純正コントローラーよりも多少重くなったくらいで筆者的にはストレスはありませんでした!

スティックの高さ、十字キーの種類、トリガーのロック、裏面の追加パドルスイッチなど!パーツチューニングが可能!

これまで使っていなかった指を入力ボタンが追加されることで、

パドルスイッチ2

FPSなどのジャンプやダッシュ、レースゲームでのクラッチや、クラクションが追加されることで複雑な動きや、操作が可能に!

さらには専用設定アプリケーションで入力曲線(入力感度の設定)やデットゾーン設定、各部の振動の強弱設定などが可能になっています!

エリコンアプリ

一人ひとりのプレイヤーが自由にチューンナップできる要素が盛りだくさんで、

これまでにない、ゲーミングパッドでのプレイ感、投入感、臨場感があります!

ただ、少し価格が張る・・・

筆者のももちゃん的には、上記の要素がつまりに詰まっていて、

妥当な金額だとは思っていますが、

1万円後半のコントローラーだと手が届きにくいのではないでしょうか?

これまでにないハイスペックコントローラーでプレイしてみたい方や、

もっとゲームが上手くなりたい方、

純正パッドコントローラーでは思うがままに操作できない!

と、思う方にはうってつけのコントローラーではないでしょうか?

Microsoft Store (マイクロソフトストア)
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