Forza Motorsport 7ドリフト新アップデートでさらに神ゲーになった。【Xbox One/PC フォルツァ７】 │ GaYa BLOG

公開日：2018年09月12日更新日：2018年11月22日

神アップデートでドリフトし放題！まだまだ廃れていない「Forza Motorsport 7」

2017年10月3日に発売されている「Forza Motorsport 7」。本編発売から早一年が経っていますが、神アップデートが来ましたので、ドリフト愛好家としてお知らせ並びにレビューします。

1. ドリフト新アップデート
2. ドリフトアップデートを経てのXbox One購入からForza 7購入のレビュー
3. ドリフトの挙動
4. まとめ

ドリフト新アップデート

まずアップデートされた内容を説明していきます。車両のアップグレードとチューニングの要素が追加と、ドリフト走行でのスコアリング機能が追加されました！

車両アップでグレードでは、「ドリフトサスペンション」と言うものが追加されており、従来の、ストリート、レースサスペンションよりも車高が落ち、さらにはステアリングアングルの増加や（MAX60度）、より速いパッドスピード補正までもがされます！

細かいところまで記載すると、ステアリングのキャンバーチェンジも少なくなっていて、アッカーマン（ステアリングを切った際の左右のタイヤの切れ角の差）の影響を軽減し、ドリフト時のスピードダウンも軽減されている模様！

ドリフトを愛しているかのような製作陣がMicrosoftにいることを感謝いたします。

※ドリフト関係の他にもアップデート要素はたくさんあります。

ドリフトアップデートを経てのXbox One購入からForza 7購入のレビュー

筆者はずっと、家庭用TVゲームはPS4だけという選択肢に囚われていました。ただし、「Forza Motorsport 7」を購入してから視野が格段に広がりました。

まず、収録車種がPS3時代のグランツーリスモ並み、Forza 7では700台オーバーです。

メジャーな高級車からマイナーな一般大衆車までもが収録されており、車が買いきれない程。特に日産のシルビア勢はひさびさにTVレースゲームで乗れることに感動しています。

驚いた収録車種はS13シルビア・S14シルビア前期、後期・スカイライン（ケンメリ）・ R31スカイライン・RX-7（FC3S）・RX-7（SA22C）・ワンダーシビックなど、今ではほとんどの家庭用ゲーム機ではお目見えできない車両たちが勢ぞろいでした。

さらには、走行音！他のゲームよりもかっこいいい走行音の表現がズバ抜けています！

ドリフト中のスキール音、マフラー音がかなりリアル！
バックタービン音やウエストゲート音、スーパーチャージャーの音までもが忠実に再現されています。

さらにチューニング（セッティング）での挙動変化もかなり実写に近いところがいくつもあって、セッティングで自分のスタイルを自由に確立していくことも可能でした！

車両のアップグレード（改造）もエンジン換装や駆動形式変更、タイヤ幅変更までもがあるのがすごい！ここまでドリフト要素があるXbox Oneも捨てたもんじゃない！

FF車や４WDをFR化にできる。（ドリ車の量産可）
V6・V8・ロータリーエンジンなどのエンジン載せ替えができる。（4ローターの音はほぼ787Bでした）
NA化やシングルタービン・ツインターボ・スーパーチャージャーにも変更できる。
（NAエンジンはV6 3.7ℓ VVT がなぜか音がマフラーに単管を入れたツアラーVに似ている）

今まで、日本人のオンラインユーザーが少ない、店頭に置いていないなどの理由で購入を諦めていたのが、あきらかにもったいないです。

さらにはXbox自体のハードも他のTVゲームより、圧倒的にコストが少なく済んで、Forzaシリーズだけの為にでも出資できるような金額。

これからは筆者のゲーミングにおいてハードが一台追加になります。ただ少しForzaにもやりずらいところがあって、マルチプレイでのオンラインユーザー同士でフリー走行できないというのが難点です。

レースはできるのですが、周回数や時間を決めてのレースです。フリー走行のように、何周回もぶっ続けで走行でき、途中でセッティングに入るということが出来ない状況でした。

今後のアップデートで改善されたらさらなるドリフト神ゲーになることでしょう！

追記 : 2018年9月12日のアップデートで、マルチプレイホッパーでもフリーランが可能になりました。
さらにフリーランルーム内でチューニング（セッティング）のみだった項目に、アップグレード（改造）が追加され、わざわざゲームのホーム画面に行かなくても改造ができるようになりました。