【PS4】ザ クルー2 ドリフトセッティング 広大なアメリカでドリフト走行やドリフトやり方

【PS4】ザ クルー2 ドリフトセッティング 広大なアメリカでドリフト走行やドリフトやり方

ザ クルー2のドリフトセッティング

筆者は、ストリートドリフトが大好きです。最初に言っておきます。こんなすばらしいオープンワールドゲームをプレイするのは、初めてかも知れない・・・

今回は広大なアメリカ全土を舞台としたゲーム、「THE CREW2」のドリフト走行について書いて行きたいと思います。

ドリフトとは

まず、知ってる方や知らない方も、ドリフトとは、大まかに説明すると、元々レースでの、コーナー時に出るオーバーステア(車の後輪が遠心力方向に滑ってスピンしてしまうこと)の対処の際、カウンターステア(曲がる方向とは逆方向にハンドルを切ること)という操作をして、車を直進方向に戻すというテクニックのこと。

そのカウンターステアを当てている状態は、車の前輪側が曲がる方向に向き、後輪側がコーナーの外に流されている状態ということっ。

ザクルー2 ドリフト

その動きや車の立ち振る舞いが当時の若者の心をつかみ、走行ジャンルの一つとして確立してしまった。伝統的走法・・・これぞドリフトですっ!

ここで話を戻しましょう。「CREW 2」は、超広大なオープンワールドゲームですが、街あり山あり、サーキットありのゲームフィールドですので、沢山のスポットでドリフトができます。

筆者もまだ走ったことが無い道が、まだまだたくさん・・・。ドリフトで肝心な見た目も、ゲーム内ではストレスなことがあまりありませんっ。両手の指の本数を超えるエアロパーツが魅力です。

パーツが多い車では、フロントバンパーだけでも、なんと60種類・・・。他車と被るような事がなさそうな。

もちろん車のスキン機能もありますので、自分な好きなようにステッカーを貼ってみたり、トレンドに上がっている、人気のスキンを貼ってみたりと、無限大なステッカーチューンもできるところが「THE CREW 2」の見所でもあります。

ゲーム内のドリフト走行時の挙動としては、シュミレーションゲームなどとは違い、「THE CREW2」の操作に慣れれば、比較的簡単にドリフトできる挙動になっています。

どなたもチャレンジの価値有りっ!尚、操作性は走行途中からオプションボタンで、ポーズ画面に入り簡単に変更もできます。

その設定変更のおすすめがこの記事での最重要項目になりますので下記で紹介していきます!是非チェックしてくださいね!

まずは「一押しおすすめ車種」をピックアップして行きたいと思います。

ドリフトやり方説明

「THE CREW 2」でのドリフトの走り方は、基本的に簡単です!説明は一生懸命やりますが、これ一つがやり方の正解では無く、人それぞれ走り方っがあるので参考程度に!

まずこの記事を見てください!(参考記事⇒ グランツーリスモドリフトやり方)

実際の車の動きやグランツーリスモとも原理は「THE CREW2」でもほぼ一緒で、減速できてないと、コーナー外側に飛ばされたり、過度に車の向きを変えるとスピンしてしまったりします。

ただ、このゲームのドリフト場合は、ステアリングがかなりアシストされています。

コーナー内側に切ればドリフト角度をつけてくれるし、反対にカウンターを当てれば車がすぐにドリフト状態をやめます。筆者の経験では4WDラジコンの様な感じでした。

簡単とは言ってもセッティングが必須で、ここのブログではドリフトが比較的簡単になる様なセッティング公開しています。

まず、サイドブレーキ使いません(筆者の見解)。ドリフト飛距離が少し伸びるんですが、速度の下がるタイミングが取りずらい・・・

ブレーキ状態でも車はステアリングをコーナー方向に切れば戻りづらいので、そちらの方が新入の速度調整やラインの変更がしやすいです(追掃時は特に!)。

その後は思うがままにステアリングで車の向きを調整したり、スロットルワークを取ったりしてドリフトを維持します。

ステアリングの感覚はセッティングのステアリングアシストの数値で大幅に挙動が変わりますので、自分好みの、設定、操作をしてくださいっ。

後は少しスロットル操作が独特で、ハイギヤでリアタイヤをめいいっぱい空転させると通常、どんどん加速していくのですが、「THE CREW 2」ではなかなか加速したり、コーナー外側に車ごと膨らんでくれません。

筆者の走り方だと、ハイギヤでリアタイヤをどんどん空転させた後にスロットルを離すと、過空転の余力が駆動に残っていて、その駆動が路面に伝わる時に一番トラクションがでます。

少し伝わりにくいですが、簡単に説明するとアクセルベタ踏みより、踏んだり離したりを繰り返すスロットルワークの方が、リアタイヤが良く車を押してくれて、ドリフト状態が長続きします。

グランツーリスモ特有の左足ブレーキ(ブレーキアクセル同時押し)の走法も、かなり「THE CREW 2」にマッチしていて、車をインから遠ざけたいときや、追走時前の車に追いついてしまった時に対処できる技が使えます。

「THE CREW 2」のドリフト挙動は慣れてしまえば、どなたでも簡単にドリフトが出来るようになっていますので。是非ドリフト練習や、仲間との追走時に役立ててください!

一押しオススメ車両

ここでは、ドリフトのし易さはあたりまえ。見栄えや音がいいなどの、総評価で好評な、おすすめ車両をピックアップしていきたいと思います。

RX-7ドリフト

「MAZDA RX7」

マツダの誇り、ロータリーエンジン搭載車、「RX7」です。車の動きはDriftカテゴリーの中で断然トップ!そしてロータリー機構が奏でる、楽器の様なエキゾースト。そしてリトラクタブルライトの象徴が、ドリ車そのもの。「CREW 2」で、ドリフトを極めるならこの車両ですねっ

370Zドリフト

「NISSAN 370Z NISMO」

日産が手がけるラグジュアリースポーツ、「370Z」です。初代からなるレーシーな風格は崩さず、ラグジュアリーに発展した「Z」は、自然吸気の3.7リッターのV6エンジンを搭載し図太いトルクで下から上まで、気持ちよく回ります。

性能としては、「FD」からすると、少しゆったりな感じではありますが、慣れてしまえばガンガン追走できてしまう車両です。

M5ドリフト

「BMW M5」

最近、ドリフトユーザーが増えてきた、人気メーカー!主にセダンなどのラグジュアリーカーがメイン、「CREW 2」の場合、アップデートで車種は増えていく予定ではあるのですが、まだまだ車種が少ない中で、この「M5」はドリフトできるセダン、ということで貴重な存在です。

これも車重が重いのか、動きはモッサリしていますが!腕次第で、ガチガチな追走が可能!

マスタングGT ドリフト

「FORD MUSTANG GT FASTBACK」

これぞアメリカのスポーツカー!「FORD MASTANG」。初代からのイメージは崩さずに、現代のフォルムにチェンジしてきた、伝統の名車。性能としては、なかなかの動きで、自然吸気の為に、スロットルの反応はピカイチっ!

上記、4台のおすすめ車両でした。他にもDriftカテゴリー内には、ランボルギーニなども収録されていますが。あえて大衆市販車並び、国産車両をピックアップしました!

広大なオープンワールドゲームで、ストリートが走れるということで、筆者達は高級車はあまり選択しません。これからのアップデートで日産シルビアや、180SX、ホンダS2000、スバルBRZ、歴代GTRのFR化など、とにかくドリフト伝統国、日本の車をもっと出してもらいたいところですねっ。

セッティング

まず、動画を見てください。

(THE CREW 2ドリフト動画)

「THE CREW2」をやったことがある、皆様、気がついていただけましたか?セッティング次第で、ここまで安定的に、ビッタビタの追走ができてしまうことをっ。

デフォルトのセッティングだと、ドリフトスピードが速く、実際の車のスピード感とはかけ離れていますが。ある設定をすることによって車の動きが劇的に変わりますっ。

それでは紹介していきます。

RX-7 セッティング1

RX-7 セッティング2
※画像はクリックで拡大表示できます。

RX-7 セッティング3
※画像はクリックで拡大表示できます。

ここでは「MAZDA RX7」のセッティングを見ていきながら招待していきます。

トラクションコントロール

まず、トラクションコントロールは、ホイールスピン防止アシストなので、ドリフトには厳禁です。数値を最小値に。

ブレーキ(ABS)

次にABSです。アンチロックブレーキシステムの略で、タイヤがロックしないように電子制御しています。

実車などのドリフトでは、要らない機能ですが、「THE CREW 2」ではブレーキング時に、ラインを変えたり、追走時に左足ブレーキなどで速度調整する為に、使用することをおすすめします。筆者は数値を最大にしています。

ESP

ESPは、ESC(Electronic Stability Control)の事で、横滑り防止装置です。ドリフトに横滑り防止装置は要らないので、数値は最小数値です。

スライドアシスト

最後に、アシストの中で一番影響力を及ぼす、スライドアシストです。

ここは詳しく書きます。「RX7」の画像を見てもらうと、筆者の走り方では最小数値からスライドバー2個上げです(スライドバーは10段階に分かれています)。

スライドバー真ん中から、最小数値に近づいていくほど、車の挙動がオーバーステア傾向になり、最大数値にするほど、車の向きが変えづらくなります。

最初の段階では、スライドバーを真ん中に設定して、自分の乗りやすい所を見つけましょう。もっと詳しく言えば、スピン傾向の人は真ん中より最大数値側へ、なかなか車がドリフトしなかったり、もっと早く車の向きを変えたい人は、最小数値の方へスライドしていき、ちょうどいいところを決めましょう。

まだまだ、足回りのセッティングがあるので、その後の調整でもいいかもしれません。

 

アシストのセッティングはドリフトカテゴリー全てに共通するので、一回設定しておけば、何回も言いますがドリフト全車で適応されます。

上記のセッティングは全てマニュアル走行でテストしたものになります。

次は、車自体の固有セッティングです。

空気抵抗配分

最初に、空気抵抗配分です。これも重要で「RX7」のセッティングは、デフォルトから、1つ下げた状態です。これは、リアに配分を持っていくことで、トラクションアップを狙い、ドリフト距離をかせぐ、理由があります。

逆にフロント側に持っていくと、ステアリングが敏感になり、舵の反応が良くなります。これも、実際に走行しながら調整して行ってみて、自分のあったところを見つけてみましょう。

ギアボックス

ギアボックスは、リアタイヤをホイールスピンさせる為、最大数値でハイギヤにします。

タイヤのグリップ

ここが一番重要です!!タイヤのグリップは前後共に、最小数値です。これで、車速がリアルに近くなり、左足ブレーキで(アクセルと同時押し)速度調整しながら、追走したり、自分の通りたいラインが通りやすくなります。

追走時に前の車が早ければ、1つか、2つスライドバーを+方向に振れば、少し車が早くなるので、追いつきやすくなります。

ブレーキパワーとバランス

次にブレーキパワーとブレーキバランスです。ポイントはブレーキパワーの最小数値が絶対で、これも追走時には必須の設定で、左足ブレーキ(アクセルと同時押し)の際に、最小数値にしないと、リアの空転までもが止まってしまいます。

それと、最小数値にしたほうが、ブレーキング時にアウト方向に車が飛ばされにくくなります。ブレーキバランスは筆者はデフォルトが一番でした。

サスペンションCOMP

サスペンションCOMPは、減衰力のことです。ここでは固めの方が車の応答性が良くなったり、沈み込みが少ないので、筆者のセッティングはフロントがデフォルトから、プラス方向に4つ上げ、リアが6つ上げです。

サスペンションREB

次のサスペンションREBです。これはバネレートになります。これもデフォルトよおり固めにするのが目的です。筆者のセッティングは、フロントはデフォルトから5つ上げ、リアは最大数値です。

キャンバー角

キャンバー角は、筆者は寝ている方が好きなので、前後共に最小数値です。最小数値にするほどネガティブ方向に、プラス最大数値にするほどポジティブ方向になります。

ARB(アンチロールバー)

ARBは、アンチロールバーの略です。フロントが最小数値から6つ上げ、リアが4つ上げです。

これが筆者達が考えた、一番ドリフトし易く安定的で、追走も綺麗にできるセッティングになります。

何回も言うようですが、大事なところは、スライドアシストと、タイヤのグリップで、これさえセッティングしてしまえば、簡単にドリフトできると思います。

まとめ

如何だったでしょうか?私達自体も、「THE CREW 2」をやり始めてから、やはりなにかドリフトが違う・・・と迷走していた中、探り探りこのセッティングみつけ、「THE CREW2」のドリフトが数百倍楽しくなりました。

これから、「CREW」の製作陣はアップデートや車種の追加を約束していますので。上記でも書きましたが、もしかしたら日産シルビアや180SX、ホンダS2000、スバルBRZ、歴代GTRのFR化などのドリフトカテゴリー車両が追加されて、ドリフトユーザーがさらに増え、熱気に満ち溢れるのでないでしょうか?

今後の「THE CREW2」のアップデートに期待ですね!是非みなさんもこのセッティングを通して、更なる「THE CREW2」の楽しさに浸っていってください!

              
                     
                     
       

THE CREW2カテゴリの最新記事